ふうふあるある家事編②
マリッジデザインの湯原玲奈です。
「ふうふあるある家事編②」と題しまして
本日も、夫婦の「あるある!」を
赤裸々にお届けします!
さて、今日の「あるある風景」はキッチン。
夕食後のお皿洗いは夫、
ってことに(一応)なっている二人。
ご飯を食べ終わって、シンクに片付けた食器を
おもむろに洗い始めた夫にを見て、
妻がこんなダメだしを。
「それ、フライパン用!!!」
あ、ごめん。
じゃこっちかな?
「それはシンク用!!」
知らんがな。
洗えればなんだっていいじゃんか。
…という夫の嘆きが聞こえてきそうですね。
この会話、
したことある夫婦多いでしょ(笑)
当然うちもしてました。
ちなみにこれと同じ会話は、
掃除、洗濯の場でも
単語を変えれば成立します。
仕事の場でも同じだと思いますが、
みなさん人間ですから、やり方にはそれなりに
こだわりがあって、
自分なりのやりやすい方法が確立されてるもの。
家事も同じなんですね。
そしてこの手の会話について、
解決方法としてよく紹介される
「夫がやってくれたことには感謝してダメ出ししない」
というアドバイス。
正論です。その通り。
でも、そうはいかないことが多い!
だって、どうせ私があとで直すんだもの。
だから、絶対口出ししたくなるもの。
つまり
「だってここは私のテリトリー!」
なんだもの!!!
つまりこれは根本的に解決策にならないと
私は思っています。
そこで、いい方法があるんです。
それが、「担当大臣制」です。
頼むなら、その場所すべてを「担当」にする!
これが一番です。
手伝い、なんて言ってるから
メインでその仕事をしている人のやり方に
従わなくてはならなくなるのですよ。
であれば、妻は全部任せる!
夫は1から10まで全部任せてもらう!
ゴミ出しやお風呂掃除の担当
となっている男性は多いようですが、
本当の担当とは、
「1から10まで」責任を持って行うことをいいます。
掃除道具の場所、しまい方、洗剤が無くなったら買う
という管理全てを含む一連の行為があって、
初めて完結すると思ってください。
ここまで担当になったら、
自分のやりたいようにアレンジできます。
小さな担当からでいいので、
ぜひ一度試してみてください。
妻は、少しずつ楽になります。
夫は、単純に気持ち良くなります。
(怒られないし!)
こんなにいい解決方法、試さなかったらもったいない。
家事での喧嘩、少しずつでいいからなくしたいものです。